【成田山名古屋別院】へ訪れてみた
またまた近場の旅ですが、
【成田山名古屋別院】地元の人には「犬山成田山」と呼ばれる
お寺を訪れてみました。
犬山成田さんの正門がスゴイ!
生憎、天気が曇りでしたが、
現地で見ると迫力のある正門「明王門」です。
両側の旗の大きさにも、なかなか驚かされますね!
至近距離で撮影してみました。
赤くて印象的な正門です。
写真を見て気づいたのですが、
門から本堂へと続く石段が見えて、神秘的ですね!
【余談】
愛知に住んでいる人は気づいたかもしれませんが、
「成田山名古屋別院」と言いますが、
名古屋市にはなく、ここは犬山市なんですね。
全国的に「愛知県」よりも
「名古屋」の方が有名だからなのか、
ここの建設に「名古屋鉄道(通称・名鉄)」が深く関わっているからなのか、
何故か「名古屋別院」という名称が付いています。
成田山の総本山は、関東の方なら
知っている人が多いとは思いますが、千葉県です。
本堂への石段を登る前に、
右手側に水場がありました。
「手水舎」(てみずしゃ)という名称が一般的らしいです。
「てみずや」とも読むそうです。
・・・僕もそうです(^_^;)
ここは、お寺であって神社ではないけどさ。
触ってみると、とても冷たく神聖な感じがしました。
お寺といえば、鐘ですね。
「祇園精舎の鐘の音」
すみません。ほとんど関係ないかも・・・。
それにしても、鐘の社も正門と同じく赤が主体の色となっていて
印象が強い感じになりますね。
犬山成田山の頂上へ!
石段を頂上まで登り切りました。
一直線なので、そこまで時間はかかりません。
年輩の方でも安心して登れると思います。
「狛犬」が出迎えてくれました(^_^;)
なかなか迫力のある狛犬です。
狛犬の起源ですが、古代インドで守護獣として
ライオンの像を飾ったのが起源といわれているそうです。
種族としては、ライオンはネコ科ですが、
狛犬はイヌ科っぽいですけどね。
昔の日本は、ライオンの存在を知らないので、
中国から伝わった「異様な獣の像」を「犬」と勘違いした
という説があるそうです。
頂上には、吹き流しが飾ってありました。
動画じゃないので、わかりにくいですが、
強い風にたなびいてました(^_^)
少し小さめですが、先ほど紹介した「鐘」と「狛犬」も
ちゃんと写ってますよ。
いよいよ本堂の写真です。
TVでやってましたが、お寺の場合は、本堂の写真を撮影するのは
禁止されている場所以外ならばOKな場合が多いそうです。
神社の場合は、正面は神様の通り道なので、
真正面から撮影するのは避けた方が良いそうです。
少し側面側からならば、大丈夫なようです。
少し余談ですが、
どうしても「アルバイト募集」の看板が
気になって仕方がない・・・Σ(・□・;)
こんな場所にも、人手不足の影響が?
近隣に住んでいる方で、時間があって、
お寺が好きな方は、ぜひ応募してみるのも
良いかもしれませんよ(^O^)/
「犬山成田山」「犬山城」など、人気スポットのある街『犬山』で宿泊して旅ろう!
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みんなも犬山を旅する際は、
ぜひ宿泊してみよう!👍
如何でしたでしょうか?
お寺に興味がある人には、
とても有意義に過ごせる場所が
「成田山名古屋別院」(住所は犬山市)です。
ここから歩いて10分程度の場所に、
「国宝・犬山城」がありますので、
愛知県犬山市は、オススメの観光地でもあります。
この後、もちろん犬山城も観光しましたよ(^_^)v
その様子は、また後日に記事でアップしますね。
ぜひ、お楽しみに!!
2件のコメント
とらきち · 2017年10月21日 2:04 AM
成田山の別院が愛知にあるんですね。
知りませんでした。
また、狛犬はライオンという説があるのですね。
確かに守護獣としてライオンだったら申し分ないですよね。
なるほど、勉強になります^^
makoto-itimonji · 2017年10月21日 11:49 PM
とらきちサン、コメントありがとうございます!
「狛犬」の件は、その説が有力というだけで、
起源の真相はハッキリしないそうです。
昔の大陸では、守護獣として
立派なたてがみを持つライオンが人気みたいですね。