「天空シリーズ 第一弾」【天空の茶畑】へ行ってみた Part1
旅好きの人なら、知っていると思われる
世界の絶景スポット「マチュピチュ」。
ペルーのアンデス山脈にある、古代インカ帝国の遺跡ですね。
旅人ならば、一度は行ってみたい絶景スポットであります。
(上の写真は、ペルーのマチュピチュではなく、日本の天空の茶畑です)
だが、しかし!・・・いくら何でもペルーは遠いッ!!
っていうか、日本から見ると、ほぼ地球の裏側じゃん!
一番早い方法である飛行機で行っても、
アメリカで乗り換えなきゃで
その時間も合わせて、
ペルーへ行くだけで約25時間ぐらいかかっちゃいますね(^_^;)
お金も相当にかかりますし・・・。
では、国内に「マチュピチュ」のような
スポットはないか、探してみました!
まぁ、これまた旅好きの人なら思い浮かんだかもしれませんが、
兵庫県朝来市にある「竹田城跡」!
「日本のマチュピチュ」とも呼ばれる場所ですね。
兵庫県なら場所にもよるけど、日帰りも可能!
だが、しかし!
・・・せっかくなら雲海の発生したベストの竹田城跡を見たい!!
それには、竹田城跡に雲海を発生しなければならないのですが、
発生する可能性の高い時期が10月~11月と、
残念な事に過ぎてしまっている!(>_<)
仕方ない・・・来年以降に持ち越そう。
というワケで、今回は別のスポットを探すことにしました!
おおっと、これは失礼。
では、今回の議題に入ろう。
調査の結果、東海地方に「マチュピチュ」と
謳われる場所は何か所かありますが、
その中でも、旅行専門サイトの写真を見て僕が注目したのが、
一つは、岐阜県揖斐川町にある「天空の茶畑」!
もう一つは、岐阜県中津川市にある「苗木城跡」!
『どちらも岐阜県か・・・岐阜なら何とか日帰りの旅で行けそうだな』
と考えていたのですが、岐阜の地図をよく見ると・・・!
『あっ!?「天空の茶畑」は滋賀県よりの岐阜!
「苗木城跡」は長野県よりの岐阜だぁ!』
何たることだ・・・岐阜県って、
愛知県だけでなく滋賀県、三重県、長野県とも接していたのか!
やむを得まい、一つずつ日帰りで攻めるか。
・・・というワケで、今回の記事は「天空の茶畑」です。
うーん、のどかだ・・・(*^_^*)
茶畑に来たのは、静岡県の旅以来だなぁ。
っていうか、岐阜県にも茶畑があったんですね!
マジで知らなかったです。
山麓に広大な茶畑を作ったんですね。
『何故、山麓に?』と疑問にも思いましたが(^_^;)
山に囲まれた場所に茶畑があるから「天空」なのか?
その答えを得る為、早速天空へと続く
遊歩道の入り口へGO!です。
余談ですが、木製看板の「ようこそ」という文字・・・
後から付け足したよね?(笑)
入り口付近でお茶を配布していた地元の方たちが簡単に説明してくれるのですが、
プチ登山になるので、こんな感じの竹でできた杖と、
こ~んな感じの手書きマップをくれます。
手書きで作成されているので、普通の地図に比べて親近感が湧きますね(*^_^*)
何故か国歌の「君が代」の歌の歌詞が看板に書いてある!?
どうやら国歌の「君が代」の歌詞に出てくる「さざれ石」は、
この揖斐川町のさざれ石が由来らしい。
ちなみに「さざれ石」とは、
小さな小石が長い年月を経て、
大きな石の塊に変化したものらしい。
石灰岩が雨で溶けて、小石と小石を
くっつける接着剤的な役割を果たして、
どんどん小石がくっついて出来た大石が
「さざれ石」というワケですね。
遊歩道の途中で見た、ススキと茶畑のコラボ。
もう季節は冬ですからね。
この場所を旅した時期は、12月の後半でした。
おお!さすが遊歩道。
木々がたくさん並んでいて、
大自然!って感じがプンプンします。
どんどん進んでいくと、こんな道案内の看板が!
・・・これも手書きかよ。(^_^;)
なになに・・・見た感じAコースは距離が長いけど緩やかな道、
Bコースは近道とか書いてあるけど、
その上に後から書かれたと思われる「キケン」の文字が・・・。
いつも僕の記事を見てくれている人なら、
どちらを選んだかわかると思いますが、
勿論あえてBコースです!(*^_^*)
・・・コレ、道なのかな?
早速、危険な道が来たぜ!
道?のような、溝?のような所を
迷いもせずに登っていきました。
マップの絶景ポイントB地点という場所まで来ました。
『っていうか、どこが天空なんだよ?』と思っていましたが・・・なるほど!
この小山から見下ろした、揖斐川町春日地区の茶畑の集落が、
ペルーのマチュピチュの写真に、何となく似ている!!
相変わらずスマホのカメラでの撮影ですが、
いつもの横向きワイドの撮影から、今回は縦にしての撮影も試してみました。
場所によっては、縦長にした写真の方が良い場合があるそうです。
岐阜にある天空の茶畑を満喫するならば!『揖斐川丘苑』を旅の拠点に!
日本庭園や趣のある古風な渡り廊下まで
景観を楽しめるオススメの宿、
『揖斐峡・揖斐川丘苑』で宿泊して
旅の拠点にするのが良いですよ(^_-)-☆
それでは、いつもの事ながら・・・次回、Part2へ続きます!
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