日本古来の原産種・八仙花「紫陽花」を撮ってみた!
古くはあの日本最古の和歌集である「万葉集」にも登場するという
日本古来の原産種である梅雨に咲く花「紫陽花」。
近場の庭で、奇麗に咲いていたので撮影してみました。
(いつもの事ながら、去年の撮影だけど)(^_^;)
日本原産の花「紫陽花」
青くて大きな花の集まりを魅せてくれる紫陽花(*^_^*)
6月から7月までの間に咲くとされ、雨の日が続く梅雨に
奇麗で大きな花を見せてくれるから、素敵な品種ですよね!
日本古来種であるにも関わらず、古すぎて「紫陽花」の語源が
いまだにハッキリしてなかったりします(^_^;)
一番有力な説では、「藍色が集まったもの」を意味する「集真藍(あづさい」という
古い言葉が語源ではないか?とされています。
「紫陽花」という漢字は?
花が集まっているように咲く、本当に不思議な花ですよね(*^_^*)
さて、「紫陽花」って漢字ですが、
普通に読んだら「あじさい」なんて読めないから、
モロに当て字ってわかります(笑)
じゃあ、何故にそんな漢字になったのか?
を調べてみたところ・・・
ネット民の心強い味方ウィキ先生によれば、
昔の中国(唐)の詩人が
ライラックという紫陽花によく似た花に名付けたモノが
その後に平安時代の学者さんにより、
間違って全国に広まったモノ、といわれています(笑)
うん、そりゃそうだよなぁ。
近年の情報伝達の便利さは凄まじいもんね。
文明の発達って、素晴らしい!!(笑)
奇麗な花には毒がある?有毒植物の紫陽花!
知ってたかね?紫陽花って実は有毒植物だったりするんです(^_^;)
有名な事件をいえば、2008年にとある飲食店の料理に添えられていた
紫陽花の葉っぱを食べたお客さんのうち数名が
吐き気や目まい等の中毒症状となった!
といったモノです(>_<)
比較的に軽い毒で、今のところ死者が出るような中毒は
報告されていません。
『ええっ!?毒があるんだったら、花に触ったりしたらダメなのッ!?』
と思われちゃうかもしれませんが、触っても問題ないですよ(笑)
そう!食べたりしなきゃ大丈夫なんです!!👍
奇麗な紫陽花は、ぜひ眺めて楽しみましょうね☆
梅雨の季節にピッタリの髪飾り「紫陽花六輪」!
【夏の髪飾り】紫陽花(あじさい)六輪クリップ/ 浴衣用ヘアアクセサリー
まさに梅雨の今の季節にピッタリの夏用髪飾り!
髪飾りとしても、コサージュとしても使える人気の「紫陽花六輪」です👍
時期に来る夏に向けて、この奇麗なアクセサリを追加してみませんか!?
七変化の八仙花「紫陽花」
紫陽花の異名・・・「七変化の花」「八仙花」とも
呼ばれているのを知っていますか?
その異名は、花の色が「育っている土の酸度」と「時間の経過」
によって、よく変わるから名付けられたそうです。
土の酸度を専用のクスリなどによって変化させれば、
紫陽花の花の色を若干変える事も可能だそうですよ(*^_^*)
紫陽花といえば、青や紫が奇麗ですが、
こういった白色の紫陽花もまたイイですね☆
青い紫陽花の前に、白くて小さなマーガレットが咲いてます。
こういうコラボも素敵ですね☆
梅雨の時期に咲く華麗な七変化・・・
紫陽花の記事は、いかがでしたでしょうか?
次回はまた別のテーマでお会いしましょう!!(*^▽^*)
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