郡上八幡城の旅・Part2 ~ 完結編 ~
さて、「郡上八幡城」の記事パート2・完結編です。
写真は、郡上八幡城の正門です。
そこまで大きくはないが、なかなか素敵な正門ですよね。(*^_^*)
お城の城壁と紅葉。
天守を紅葉が奇麗に飾っていますね。
さすが、飛騨高山への道のりの途中にあるだけあって、
岐阜の平野部よりも気温が低いそうで、この記事の取材は11月中旬でしたが、
紅葉のピークが終わりかけてます。
葉のない木の枝が多くなってきていますね。(^_^;)
天守の近くに、展望台のような休憩所のような小屋がありました。
とりあえず一枚撮影しましたが、標高が低めな山なので、(標高354メートル)
そこまで見晴らしが良くなかった為、展望台?も含めた方が
写真が活きるのではないかと思い、一緒に撮影してみました。
ちっちゃめな櫓があったのでパシャリ。
紅葉が上手く彩りを与えてくれていますね。
至近距離から天守を見上げるカタチで撮影。
別の角度から、もう1枚撮影してみましたが、
あんまり変わんね~。(・ω・;)
裏に回って撮影してみました。
逆光ですが天守が影になって、また別の一面を魅せてくれますね。
「郡上八幡城」というのは、城主がコロコロと変わっているのも面白い。
もちろん配置換えなど、他のお城でも頻繁に起こっているので、
そんなに珍しくはないですが、
遠藤家 → 稲葉家 → また遠藤家 → 井上家 → 金森家 → 青山家
といったように移り変わってます。
青山家が城主の時に、明治維新により廃藩置県で廃城、となりました。
廃城になった時に、城も取り壊されているので、
写真に写っているお城は、1933年に木造の模擬天守として再建されたものです。
まだ再建されて100年も経ってないんだ。Σ(・ω・ノ)ノ!
郡上八幡城の城山公園にて
お城の見学が終わった後、駐車場に戻ってきました。
「山内一豊と千代の銅像」がある場所です。
なんか休日や混雑した日などは、この公園の敷地内が臨時駐車場になるようで、
公園内にそのまま車で突っ込んだ事が初めてだったので、少し驚きましたね。(^_^;)
11月中旬という紅葉がピークな時期なので、
公園内も素敵な紅葉に彩られています。
枯れ木と紅葉と雲梯の図。
おぉう、キミは「雲梯」も知らないのか・・・。
命に関わるケガする可能性も少ない遊具なので、今でも設置してある公園や幼稚園が
多いとは思うけどね。
はっちゃけて、雲梯の上に上ったりしない限り、
落ちたとしても、そう大した高さではないし。
それでは、恒例の「うんてい」とは何ぞや?という質問にお答えしましょう!
「雲梯」とは、古代中国の攻城兵器です!
ハシゴが設置されている台車で、敵の城壁に近づけて、
ハシゴをかけ、城壁を乗り越えて攻め込む為の戦闘車ですね。
おおっと、間違えてしまいました。(>_<)
いや、完全な間違いではなく、古代中国の戦でよく使われていたハシゴ車も、
「雲梯」と呼ぶのです。
っていうか、遊具の「うんてい」の起源は、十中八九ソレを模したモノでしょうね。
大人気漫画「キングダム」の「函谷関の戦い」で、よく「雲梯」が使われてました。
遊具の「うんてい」も、漢字だと同じく「雲梯」と書きます。
それでは、気を取り直して遊具の「うんてい」とは、
金属パイプで造られた横方向のハシゴ型遊具で、
お猿さんが木の枝と枝を移動するように、手を伸ばして棒に掴まって移動したりして
遊べる遊具です。(*^_^*)
郡上の「城山公園」から、昔の古文書などが収蔵されている「安養寺」の屋根が見えます。(^_^;)
それにしても、やっぱり紅葉は奇麗ですね!
「城山公園」で一番奇麗だと思った紅葉です。
ひと際、輝いて見えましたね。(*^▽^*)
これにて今回の「郡上八幡城」の旅は完結です。
近年に再建されたお城なので、「日本100名城」には入ってませんが、
なかなか素敵なお城でしたよね?
「郡上おどり」が有名な地方ですので、
盆踊りが大好きな方は、ぜひ郡上へ踊りに来た際には、
この「郡上八幡城」へも立ち寄ってみてくださいね☆
郡上八幡を北上すれば、日本屈指の観光地・飛騨高山へ!
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