三重県にある、かつての秘境『赤目四十八滝』の旅!竹灯のライトアップを求めてPART1
この旅の時は、紅葉にはまだ少し早いが
秋らしい絶景を探してみよう!と思い、
いろいろ調べてみると、
紅葉の時期よりも少し前から
竹灯によるライトアップが
『赤目四十八滝』で実施されてるのを知り、
意を決して向かいました(^_-)-☆
赤目四十八滝への道!
ほっほう、樹木に囲まれているので
夕方前でも少し暗めな道があります。
あ、今回の旅は、
夕方以降の『幽玄の竹あかり』という
ライトアップイベントをメインとして
活動しているので、
現地に到着したのが夕方前の時刻でした(^_^;)
まだ明かりが灯る前の竹灯籠。
竹の表面に穴を開けて
そこから光りがもれ出す
昔ながらの画期的な芸術品です👍
「じゃんじゃの水」という湧き水スポットを発見!
サンショウウオのオブジェから
湧き水があふれ出している。
ちなみに、「じゃんじゃ」という名は
昔の修行僧などが持っていた錫杖の音
「じゃんじゃん」
という音から名付けられたそうな。
まぁ、現代だとテレビとか時代劇とかでしか
錫杖の音なんて、なかなか聞く機会がないからなぁ~。
僕も最初は、三重県の方言で「じゃんじゃ」ってのが
あるのかと思ってたよ(笑)
往年の連続テレビ小説で大ブレイクした
「あまちゃん」の『じぇじぇじぇ!』
みたいな感じなのかと勘違いしちゃったぜ(;^ω^)
「あまちゃん」懐かしいなぁ・・・。
なんかその後、主演女優と所属事務所のゴタゴタで
なんか悪いイメージが付いてしまったのは残念でしたが(泣)
サンショウウオの生息地!『赤目渓谷』の入り口でサンショウウオが見られる!
これが赤目渓谷の入り口。
赤目渓谷に生息している特別天然記念物の両生類
「オオサンショウウオ」をマスコット化したような
立て看板が設置されてる(*^_^*)
赤目四十八滝のマップも発見!
年輩の人などはコレを全部を見て回るのは大変だろうから
「赤目五瀑」という、特に見どころのある
五つの滝を目指すのもイイかも♬
なんか昔風のマップも発見!
サンショウウオが大きく描かれ過ぎてるけど(笑)
赤目渓谷の入り口兼サンショウウオセンターに
突入すると・・・!
オォ!いきなりサンショウウオとご対面👍
これは・・・なんと奇妙な生き物なんだろうか!Σ(゚д゚)
おっ!少し動いているサンショウウオもいた!
っていうか、動いてくれないと
この見た目では、オブジェなんじゃないか?
と勘違いしてしまうかも!
川底の石などに上手く擬態しているから
自然界を生き残ってこれたのかなぁ?
現代では生息数が少なく
特別天然記念物に指定されている生物だから
野生のサンショウウオは、まず見られなさそうです(^_^;)
赤目四十八滝を眺められる遊歩道へ!
赤目四十八滝の遊歩道。
夕方以降に行われる竹灯イベントのおかげで
点灯前の竹灯がところどころに置かれていて
普通の遊歩道よりも、見どころがあって
楽しい散策になるよ(*^_^*)
遊歩道から渓谷の川を見下ろす・・・。
竹灯がワイヤー?か何かで吊るされていて
イイ感じ(笑)
さっそく滝を発見!!
その上方に橋が架かっているのが
良いアクセントとなっています👍
赤目四十八滝の名前の由来となった
不動明王が目の赤い牛に乗ってやってきた、
という伝説から、この目の赤い牛のオブジェが
造られたそうな。
よく見てみたら、本当に目が赤く造られてた(^_^;)
滝の展望台から撮影。
なんか見ていて心が落ち着くなぁ♬
滝をアップで撮影!
自然による芸術的な
水の流れだね(^_-)-☆
赤目四十八滝の鳥居と神社
おっ!遊歩道の途中に
赤い鳥居を発見!!
神社の高台から撮影。
大自然と鳥居のコラボだ(*^_^*)
赤目四十八滝をさらに散策!
さぁて、散策を続けていこう!👍
・・・オオッ!これまた素敵な
一筋の滝ですなぁ♬
滝つぼを上から撮影!
これが温泉だったら
天然の素敵な露天風呂になる
ようなカタチだね(^_-)-☆
お~!大きな岩がゴロゴロしているスポット!
なかなか迫力がありますねッ!(*´∀`)
暗くなる前の竹灯を見てみよう!
晩秋の赤目四十八滝は、
奥に行けば行くほど
光が届かない為、
16時30分頃にボランティアっぽい
係員さん達に、
『入り口付近の滝に戻ってください』
と言われるので、
素直に戻ろう👍
そこで、17時頃に入り口付近に
戻って見ると・・・!
おー、もう竹灯が光り始めてます(*>ω<*)
観光客たちも自然と
集まり始めています(*^_^*)
竹灯をアップで撮影してみよう!
おぉ~!なんか神秘的な雰囲気を
醸し出しています(*^_^*)
なんかの儀式かのような
竹灯の光景!!
遊歩道に竹灯の光がプラスされて
メッチャ素敵な自然道となってます(^_-)-☆
河原にこんなたくさんの竹灯を
設置するスタッフさんの努力に
敬礼(`・ω・´)ゞ!
斜面に竹灯が存分に設置されている!?
これまた設置するのが大変だっただろうなぁ(;^ω^)
自室でも竹灯の穏やかな光を楽しめる!『野宿の灯 上州かぐや 竹灯籠』
野宿の灯 上州華寓夜 竹灯籠 一節 昇龍 竹あかり / 灯籠 竹工芸
幻想的な昇龍のデザインで
昔の竹灯籠と、現代のLEDライトの
組み合わせで、安心安全に穏やかな光で
皆さんを照らしてくれます!(^_-)-☆
赤目四十八滝への旅で宿泊するには!『赤目温泉 隠れの湯』がオススメ!
『赤目温泉 隠れの湯 対泉閣』で
赤目四十八滝散策の疲れを癒そう♬
さて、夕方前の赤目四十八滝・遊歩道の竹灯を
見て回りましたが、
次回の記事では、夜になって
竹灯の光が際立った
ライトアップイベント『幽玄の竹灯』
の記事をアップいたしますので
ぜひ乞うご期待くださいッ!(*^▽^*)
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