中山道の宿場町【馬籠宿】の旅 ~完結編~
お待たせいたしました!
江戸時代に栄えた中山道の宿場町【馬籠宿】のレポ、完結編です!(^_^)v
最近は毎度のごとく、続編の記事が遅れて申し訳ないです<(_ _)>
すごい坂道の途中に宿などが建てられているという、一見変わった宿場町なのです。
この写真からも、この宿場町の標高の高さが何となくわかりますよね(^_^;)
長野県と岐阜県の県境に近い場所にある為、かなりの山間部です。
昔は「長野県の木曽郡」に属していたのですが、現在は「岐阜県の中津川」に編入されているようです。
明治時代の有名詩人かつ小説家である「島崎藤村」の生まれた家の跡地に、
後年に建てられた「藤村記念館」です。
彼の作品を読んだ事がなく、安価ではあるが見学が有料だった為、
今回は入館してないです(^_^;)
ただ、せっかくここまで来たのですから、入館料もそれほど高くないので
皆さんは、ぜひ見学する事をオススメします。
【馬籠宿】の郵便局です。
観光地でよくありそうな『昔の郵便局です!』みたいな感じですが、
実際に現在も運営してますよ(*^_^*)
【馬籠宿】の水場です。
さすがは江戸時代の水道!って感じですよね☆
木材と竹で造られてます。
件の大火事で、江戸時代からの建設物は残ってないので、
後年に再現されて造られたものではありますが(^_^;)
貯水槽みたいな水場に、コイがたくさん泳いでいました。
観光地だから観賞用か・・・さすがにこの色合いのコイは、食用で食べる!?・・・とは思えませんが。
この看板を見た時、思わず吹きそうになりました(^_^;)
たしかに、この宿場町は有名とはいえ、山間部で田舎ではあるが・・・「かっぺ」!?
どうしても漫画の「いなかっぺ大将」を思い出してしまう。懐かしいなぁ。
ニャンコ先生ぇぇぇーっ!!
・・・いや、お前は呼んでないよ?
大体、ニャンコ先生と違って、ミケは柔道とか出来ないよね?
やった事すらないよね?
「ニャンコ先生」とは、漫画「いなかっぺ大将」に登場する主人公の少年の師匠であり、
二足歩行をこなし、人語まで理解して喋るトラ猫です(笑)
「キャット空中三回転」という架空の柔道技を繰り出せたりする。
おっと、またしても当初の趣旨から外れてしまいました(^_^;)
とにかく「喫茶・かっぺ」おそるべし!
本来は蔑称である「かっぺ」という言葉を、上手く活用してますね!
そもそも「田舎」というのは、悪い言葉ではないですから。
【馬籠宿】の上部へ到着しました。
昔の高札場が、展望広場となっています。
「高札場」とは、昔の法令を板に記入して民衆に周知させる為の掲示板みたいなモノです。
江戸時代ぐらいまでは使われていたようですね。
その展望広場から、「恵那山」を望んでみる。
中央の大きな山がそうなのですが、上部に雲がかかっていて
はっきりと見えないのが残念ですね(^_^;)
上部の雲のかかり具合が、比較的マシな時に撮影した「恵那山」です。
「恵那山」とは、日本の中央アルプスの中でも標高が高めで、日本百名山のひとつ。
標高が2,191メートルもあるそうな。
だが、山頂展望台付近は、背の高い針葉樹林が生い茂っている為、
展望があまり良くない!という、不人気な百名山でもあるらしい(^_^;)
前回の記事でも好評だった、長野県木曽地方などで名物の「五平餅」!!
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どちらも「五平餅」で有名なお店の「ふるや」がお送りしてます。
その味に間違いはないので、よければ是非とも試してみてくださいね!!(*^▽^*)
中山道の宿場町【馬籠宿】の旅、如何でしたでしょうか?
古くて趣きを感じる宿場を体験してみたいなら、
ぜひ訪れてみると良いですね(*^▽^*)
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