【信長軍団ゆかりの地シリーズ】岐阜城周辺の散策
今回の旅は、岐阜県の中心ともいえる「岐阜城」と
その周辺の公園を散策した時の事です。
岐阜市街に向かって、車を走らせてみるとわかりますが、
そんなに大きな山でも大きな城でもないのですが、
周りの地形が平野なので、ほとんどの場所から
金華山の山頂付近に建つ「岐阜城」を眺める事ができます!
これには驚きましたね(^_^;)
岐阜は山が多いイメージで、
標高の低めな「金華山(329メートル)」と「岐阜城」は、
かなり近づかないと、周りの山が
邪魔で見られないかと思ってましたが、
どうやら山々が多いのは、岐阜は岐阜でも飛騨地方のようです。
『戦国時代に大活躍した「信長軍団」と、「岐阜城」に何の関りが?』
と思ってしまった方は、
さては「信長軍団」の派手な戦いにしか興味のない、
周りの歴史好きな方に同調しているように見えて
その実は・・・モグリさんですね?
ご、ゴメンナサイ・・・。
「モグリさん」って、個人的には
悪い言葉だとは思ってなかったから(^_^;)
「もぐり」って、いろんな意味がありますが、この場合は、
『歴史好きな仲間たちのグループに入りながら、
実はそんなに歴史に詳しくないけど、仲間のフリをしている人』
の事を言います。
もちろんその通りさね!
本当の仲間になっていくキッカケなんて、
そういった事から始まるからね!(*^_^*)
・・・そうだった!
それを説明しないと、次の写真へ行けないッ!
「岐阜城」・・・いや、そもそも「岐阜県」の「岐阜」とは、
西暦1567年の「稲葉山城の戦い」にて、
「信長軍団」が「斎藤竜興」の軍を破り、
のちの「岐阜城」(この時は「稲葉山城」と呼ばれていた)を
手中に収める。
「金華山」も、この時はまだ名称が「稲葉山」だった。
いよいよ「信長」による命名なんですが、
まず「岐阜城」・・・この時代も中国とは深い関わり合いがあり、
戦国大名で教養の高い者ならば、中国の歴史も学習していた。
「信長」もそういった知識人の一人で、
はるか昔の中国にて、周王朝が殷王朝を倒し
「岐山」という地名の場所で天下を平定した事にちなんで
「稲葉山城」を「岐阜城」と改名したのだ。
何故、そんな大昔の中国の王朝にちなんだのだろう?
・・・と謎が多いですが(^_^;)
次に、「金華山」ですが・・・
「稲葉山城」には、どんぐりの木が多く、
その花が金色に見える事から、
「金の花が咲く山」・・・つまり「金華山」と
呼ばれるようになったそうです。
これを命名した者は「信長」である、
という説が根強いですが、真相は不明のままです。
以上、戦国時代の事なので
真実かどうかは計り知れませんが、
歴史の勉強になりましたね(*^▽^*)
岐阜護国神社の慰霊塔
「岐阜護国神社」の近くにある「慰霊塔」。
日清戦争以降、太平洋戦争終戦までの
県出身者で戦死された方たちの
慰霊の為に県民の総意として建設された「慰霊塔」です。
岐阜をクルマで旅している時に、無料の駐車場を探して
「岐阜護国神社」付近をさまよっている時に発見しました。
道路からでも見えるので、
ひと際異彩を放っている塔でしたね。
神聖な雰囲気を感じられます。
「岐阜護国神社」の入り口です。
付近の看板に、「これより先、許可なく撮影禁止!」のような事が
書かれていたので、これより先の写真は公開してませんが(^_^;)
いろんなホームページを見ると、
これより先の写真もチョイチョイ見つかったりしますが
あえて深く考えないようにしよう!
岐阜公園の池と滝がステキ
岐阜公園内の「日中友好庭園」の近くにある池。
ここには滝があったので、少し寄ってみました。
山に登らなくても、
手軽に見られる滝でした。
当然、規模はそんなに大きくないですが、
岐阜公園に向かう為の小道からでも、
向こうに滝があるのが何となくわかるので、
つい気になって見に行ってしまいます(*^_^*)
日中友好庭園が中華風すぎて良い感じ
ここも広義には「岐阜公園」に入るんでしょうね。
狭義の「岐阜公園」と道を挟んで
向かい側にある「日中友好庭園」です。
中国風の庭園が造られてますね!(*^ω^*)
中国の「杭州市」という都市が、
日本の「岐阜市」との友好の証として贈った、
中国風の門で、その名も「杭州門」。
友好都市提携10周年を記念して建てられたそうです。
中国の「杭州市」ってどんな所なんでしょうね?
うん、初めて見るけど、なかなか趣のある良い門ですね☆
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まず最初に一言伝えておくと、
この作品は歴史に忠実なモノとはかけ離れた、
とんでも歴史フィクション作品です。(^_^;)
現代人の少年が、戦国時代にタイムスリップして
「織田信長」の代役となって
有名な歴史に沿って、何とか活躍していくシナリオです。
『歴史なんか興味ないや~』
ってな感じの人に、
ぜひ視聴してほしい歴史コメディ作品ですね!(*^▽^*)
たぶんコレを見たら、
史実の「信長」にも興味が湧いてしまう事でしょう(笑)
もうチョイ旅した時に撮影した写真があるので、
次の記事で公開してます(*^▽^*)
そもそも、まだ岐阜公園内に到達してないですもんね(笑)
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