【京都の旅】銀閣寺の観光 ~完結編~
前回の記事に引き続き、銀閣寺での観光ですね。
この写真は、銀閣寺には
見晴らしの良い小さな丘があって、
そこから、銀閣寺全体を見回せるのです!!
前回の記事で紹介した「銀沙灘」という
銀色の砂の庭が美しいですね♬
正しくは、白い砂との事ですが、
銀閣寺なので銀色の砂に見えてしまいます(*^_^*)
厳かな雰囲気の銀閣!
この小さな見晴らし台から、
「銀閣」もハッキリと見えます!
ちなみに、「銀閣寺」というのは、
この銀閣や付近の屋敷も含めた寺院と庭園を合わせた名所を
表しますが、正式名称は「慈照寺」といい、
「銀閣」の正式名称は慈照寺の「観音殿」です。
『じゃあ何故、銀閣寺なんて俗称が付いてるんだよ!?』
とお思いかな?
それはですね・・・遥か昔、
室町幕府の三代将軍「足利義満」が建てた
あの有名な「金閣寺」(コチラも正式名称は「鹿苑寺」です)の
「金閣」(コチラも正式名称は「舎利殿」です)を参考にして
室町幕府の八代将軍「足利義政」が建て始めたのが
「慈照寺」の「観音殿」だからなのです!
一つ前の写真よりも少しズーム値を下げて
撮影したのがコチラ👍
展望の丘に立ち、肉眼で銀閣を眺める場合だと、
もう少し小さく見えたかな。
それはね、お祖父さんの「足利義満」が建てた「鹿苑寺」の「舎利殿」が、
金箔が張り巡らされている事から、
見たまんま「金閣」の俗称が付けられたのは
予想するに容易いでしょう?
その孫の「足利義政」が建てたのが「
金閣」と似たような造りの「観音殿」ですから、
「金閣」と対比して「銀閣」と呼ばれるようになったのです!
・・・なんか正式名称と俗称が混ざり合い過ぎて、
わかりにくい文章になってそう(^_^;)
銀閣をじっくり観察!
さて、小さな見晴らし台から降りてきて、
「銀閣」自体を見てみましょう!
観光した日が祝日だったので、
観光客もたくさんいました!
やっぱりウワサ通りに外国の方も
大勢いらっしゃってましたね(^ω^;)
側面から見ても
素敵な建物ですね!!(*^▽^*)
おっ、いいところに気付いたな☆
まぁ、生き物じゃなくて銅像だけどな。
銀閣の屋根の上の鳳凰の像
当時、天下太平の象徴といわれた「鳳凰」の像です。
起源は中国の神話に登場する伝説的な鳥ですね。
日本の新一万円札には、
「平等院鳳凰堂」の鳳凰が描かれてるので、
気付いてないうちに、普段からよく見かけているという、
日本でも馴染みが深い霊鳥ですよね!
一眼レフをゲットして、
こういったズームができるようになり、
本当に楽しいです♪
その「鳳凰の像」を拡大して撮影してみました!
肉眼よりもハッキリと大きく見えるのは
素晴らしい事ですよね(*^▽^*)
銀閣寺の茶店
銀閣寺の出口付近に、茶店あり!
こんな和風で素敵な休憩所もありました!
茶店の利用者しか入れないっぽいので座れませんでしたが、
柵の外から撮影はできました(笑)
たぶんダメでしょうけど、おみやげが持ち込みOKならば、
こういった和風な休憩所で、京都名物の「生八つ橋」を
食べるのも素敵ですよね☆
素敵な京都の甘くて美味しいおみやげと言えば!やっぱり『生八つ橋』です!!
夕子 個包装 (ニッキ6個・宇治抹茶6個)12個入り 京都 お土産 おみやげ 銘菓 和菓子 生八ッ橋
銀閣寺など京都の旅にオススメのホテルはコチラ!
京都の魅力を存分に体験できる
素敵なホテルが
オススメです(*^_^*)
ホテルの敷地内にある
赤い紅葉に囲まれた茶寮が
風流で素晴らしい。
洋風なラウンジもあります👍
ラウンジからも紅葉が眺められて
とってもイイね!♬
さて、【京都の旅シリーズ】銀閣寺の散策は、
如何でしたでしょうか?
次の記事は、いよいよ「大文字山」の登山です!(^_^)v
乞うご期待願います!!
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